2007年9月2日日曜日

体調不良とかけて夕顔と解く

久しぶりに、自室のPCを立ち上げました。

先週の水曜日に埼玉へ出張へ行ったのですが、その時に利用した電車(片道2時間半)のクーラーにあてられた模様。
あんまり寒いんで、帰路は駅ビルで秋物のカーディガンを買い、それを羽織ったのですが、あえなく撃沈。夏(?)風邪をひいて、木曜日から寝込む羽目となりました。

起きている時間が、居間にいる時のみであるため、先程までは家族共用のPCでWebメールのみを確認していた、という訳です。頭痛がひどいので、本も満足に読めない有様…息抜き用の寂聴源氏(下参照)を少し読んだだけでダウンしました。

なぞ掛けの回答は「源氏に少しお目にかかったのみで倒れました」って感じですか(^^;

とりあえず、4日間寝っぱなしだったので、病院の薬も良く効いて、風邪の症状は治まってきました。まだ少し、熱がこもっているような感じではありますが、微熱レベルまで下がってきたので、明日は出社できそうです。

2稼働日を欠勤した代償は凄そうだなぁ…。
ただでさえ、バグ修正のスケジュールが押してるのに orz

とりあえず、風邪がぶり返さないように頑張りマス。


源氏物語 巻一

瀬戸内 寂聴 氏の名訳。通称:寂聴源氏。
以前、母がハードカバーを図書館から借りており、私もいつか全巻読んでみたいと思っていた本です。
やっと文庫版が出て、私にも手が届く書物になりました。
原文にほぼ忠実で、余計な解釈が少ないため、素の雰囲気を感じることができます。

これからの季節、オススメの1冊。
秋の夜長に世界最古の恋愛小説は如何でしょ?