2007年3月3日土曜日

ネットワーク越しの保守

IT Proのニュース欄より。

au「W41K」「W41SA」に電池膨張の恐れ,ソフト更新で対応
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070302/263787/

電池膨張に対して、ソフトウェア更新で対応するっていうのが、ものすごく意外でした。

他のLISMO対応機種では,短期間の充電を制御する機能を搭載しているため,このような不具合は発生しない。

とあるので、おそらくハードウェア寄りのソフト(?)をアップデートするんでしょうけど…。

こういった場合「ソフトウェアで何とかしろー」というのも、コストを減らすという意味で致し方ないんでしょうねぇ。これからは、なるべく回収せず、ネットワーク経由のソフト更新で対応するという、この方法が主流になるのでしょう。

ケータイにネットワーク経由のソフトアップデート機能を搭載し始めた頃から、嫌な予感はしてたんですが、こういった状況だと、開発サイドは過去機種に見切りを付けることができなくて、保守対応が積み重なっていくのではないかと心配になります。

過去の自分がそうだったもんで、ヒトゴトとは思えなく(-_-;