2006年12月24日日曜日

年末恒例

毎年、年末になるとある物を求めて酒屋へ足を運びます。
ある物とは…“八海山 なましぼり原酒”。
これを毎年、翌年の元旦に御神酒がわりに飲むのが、毎年恒例の楽しみだったりするのです。
年末の買い物に出遅れた為、近所の酒屋を4件ほど回って、やっと愛しの八海山原酒を発見。今年も無事に入手完了です。良かった良かった。

酒屋回りをしている最中の1件で、店の片隅に積まれている、ビニール袋に小分けにされた酒粕が目に止まりました。
気になったので、お店の旦那に何処の酒粕か聞いてみると、地元の有名な酒造所から入ってきたばかりの酒粕だとか。
約400グラム入って250円とお買い得だったので、何に使うか決めないままに衝動買いをする私。こらこら。

最初は魚の粕漬けでも作ろうと思ったのですが、あまりに香りが良いので、甘酒を作ってみることに。
水1リットルに砂糖80グラムを溶かし、酒粕約200グラムをちぎって入れ、沸騰させないようにゆっくりかき混ぜながら温めます。
さて、お味のほどは…

最高ですぜ! 旦那!!

…てな訳で、最近は毎日のように、甘酒で晩酌をしております。
今日は近所のスーパーで八海山の酒粕を発見したので、即購入。
輸送等で時間が経っていることを考えると、美味しいかどうかは分かりませんが、来週はこれで甘酒を作ってみます。
酒自体は八海山の方が断然美味しい分、地元の酒粕の方が美味かったらショックだなぁ。

来年からは、新年用の原酒購入に加え、年末の酒粕で作る甘酒が恒例行事となりそうです(笑)

1 個のコメント:

匿名 さんのコメント...

【追記】
八海山の酒粕より、地元の酒粕で作った
甘酒の方が美味しかったです…。

…酒粕の美味さは、酒の美味さに比例しないのね;